みんな大好きSiri、macOS Sierraの登場でついに降臨

今年10月、ついにMacに新しいバージョンOS Sierraが登場した。
以前からMacの音声操作はなかなかのものであったが、待望のSiriが現れたことでiPhoneやiPadのように気軽に使えるようになり、機能の柔軟性もアップした。

起動方法は3通りあり、スマホ同様いたってシンプルである。

  • Dock内またはデスクトップメニューのSiriアイコンをクリック
  • キーボードの ’Command’ と ‘Space’ を同時に長押し(ショートカットの変更可)
  • “Hey Siri” での起動(設定方法はコチラ

しかしこれで終わりではない。今までの利便性に加えMacだからこそ出来る機能が追加されたので、以下の項目を使いこなすだけでも無駄にウィンドウを開いたりクリックする時間が省け、作業効率は確実に向上するだろう

①ファイルを探す

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全てのファイルの収納場所である ’Finder’。「あのファイルどこにあったかな?」なんてことはよくあることだろう。フォルダやファイルがきちんと整理整頓されていれば問題はないが、そうでないケースが多数である。こんな時には、ピンポイントでファイルやアプリが開けるアプリ「Alfred」もオススメするが、Siriのお陰で同じことを音声で行えるようになった。

例:___ファイルを開いて
___フォルダを開いて

②Webサーチ

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Siriの代名詞と言っても過言ではない音声でのサーチエンジン検索機能。使い方はiPhone/iPadと変わらない。ウィンドウを開きタイプする時間が省けるので効率化にはうってつけの機能。

例:___を検索して

③SNS投稿

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今日ネットユーザーであれば誰もが利用しているだろうFacebookやtwitterなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)。話した言葉をそのまま投稿できる。恥ずかしい出来事などは手打ちがおすすめ。

例:【Twitterに投稿】___とつぶやく
【facebookに投稿】___とフェイスブックに投稿する

④アプリ起動

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SpotlightやAlfredでのアプリ起動が面倒だと思っているあなた。ここでも是非Siriを活用しよう。

例:___を開く

⑤音楽の再生

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iPhone利用者である筆者が最もお世話になっているのがSiriの音楽再生機能だ。ついに同じことがMac上でも可能になった。なんとも喜ばしいことである。

例:___を流して

⑥メモ帳に新規メモ

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画面をアンロックして、メモ帳を開いて、新規作成ボタンを押して、入力して、、、、。これらのステップが面倒だと思う方、簡単に済ませてしまいたい方はSiriに頼んでしまおう。長文のメモを取る時の注意点は、文章の読み上げ中に1秒以上の間隔を取らないことだ。最後まで言い終えていなくても、Siriはメモが終わったと認識しそのままメモに追加してしまうからである。

例:「_____」とメモ
メモ → Siri「なにをメモしますか?」 → 内容「____」

⑧リマインダー

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リマインダーはうっかりしがちな方には助かるツールである。何気ないことでもSiriを呼んでリマインダーに入れてしまおう。いちいち手入力せず、必要に応じて日時まで設定できるので是非とも使いこなしたい機能だ。

例:___をリマインド
_日_時に____を覚えて

⑨セッティングコントロール

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デスクトップのスリープなどのシステム環境設定の変更は手動で行うことが主流であったが、これからはSiriに甘える事が出来る。今まで費やした労力と比べるとその違いがわかるだろう。

例:Wi-Fi/Bluetoothをオフ
画面を明るくして
壁紙を変えたい
セキュリティーの設定
このMacをスリープ

まとめ

言うまでもないが、以前からは考えられなかった機能がこれから次々と追加され、Siriで操作できる範囲も拡大していく事は間違いない。急速な進歩によってSiriを含む音声操作がデフォルトで使われる時代もそう遠くはないだろう。それほどの利便性を持ったツールである証拠である。

基本的な使い方は変わらないので、Siriの既存ユーザーが新たに使い方を覚える部分は少ないので安心して欲しい。
今までSiriに抵抗があった方も、使ってみるとなかなか便利であると思えるはずだ。今後の作業効率アップに役立ててもらえれば幸いである。